技術・品質について 技術・品質について

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TECHNOLOGY・QUALITY

きさげ仕上げ

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File No.005

技術の特徴

加工ユニットは複数の部品から成っていますが、部品それぞれは指定公差通りにできていても、組み合わせると摺動面(部品と部品がこすれる部分)の動きがスムーズでないことがあります。その場合、職人による「きさげ仕上げ」と呼ばれる摺動面の手作業による仕上げ加工が行われます。通常は定盤の上に、加工される部品を置き、「きさげ」という一枚刃のへら状の工具を使って、部品表面を貝殻模様状などの微細な凹凸形状(完全な鏡面仕上げにすると部品同士が密着し、反ってスムーズな動きができなくなります)に削り出しを行います。TFの滑りスライドでは、組付け時と同条件にするため、ダミーのフレームに実際にボルト締めをした状態でのきさげ仕上げを行っています。